住宅の購入は、多くの人にとって人生で一番高い買い物ではないのでしょうか

しかしながら

「住宅ローンってよくわからない・・」
「ローンの話は妻に任せてあるから・・」

という感じで他人事のように考えている人も多いですが、本当にそれでいいんですか?

住宅ローンについて詳しく知ったところで、何かかわるのでしょうか?
住宅ローンについて知り、お得な活用方法や、信頼できるローンの専門家に出会うことで、ローン支払い総額が100万円単位で変わることや、通らないであろう審査が通ったりすることがあるのも事実なのです。信じられないような話ですが、本当の話です。100万円単位の支払いを減らすことができるかもしれないチャンスを見逃してしまいたくはありませんね。新車が買えるほどの金額かもしれません。

当然のことですが、誰でもお得になるというわけではないですし、審査に落ちてしまう人がいるのも事実です。
しかしながら、住宅ローンについて深く理解することは、損ではないでしょう。
人生での一番大きな買い物がゆえ、しっかり住宅ローンのことも知るべきです。何も難しく考える必要はありません。

2008年10月のリーマンショックをきっかけに、世界は100年に一度の不況に突入しています。
輸出・外需頼みの日本が受けた影響は世界の先進国の中で最も大きく、不動産価格は下落し、失業率も上昇しましています。
この不況に対応するため、日本銀行はもともと低かった政策金利を0.1%まで引き下ることにより、ゼロに近い金利で市場にお金が出回るようにしています。住宅ローン金利も歴史的な安値水準で推移してきました。

現在、徐々に、この不況から脱出しつつある段階で、住宅ローン金利は今後、上昇していくことでしょう。
金利が上がれば住宅ローンの返済額も大きく変わってきてしまいます。景気の落ち着きに伴い、金利は緩やかに上昇すると考えられ、住宅の購入を検討中の方は金利の動向に注意していく必要があります。

住宅ローン選びに必ず役立つ6つの常識は憶えておきましょう!

⇒住宅ローンの常識
  1. 同じ住宅ローン商品でも金融機関により金利・手数料に差がある。
  2. 住宅ローンの審査に落ちることもある。
  3. 住宅ローン金利は現在の金利が適用されるとは限らない。
  4. 住宅購入資金を全額借りられるとは限らない。
  5. 住宅取得の際は物件価格以外にも諸経費がかかる。
  6. 返済の途中で金利が変わってしまうことがある。

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